海と山に囲まれた、風光明媚な街として知られるカナダ・バンクーバー。東京（成田、羽田）と大阪（関空）から直行便が出ており、フライト時間も約9～11時間と、カナダ東海岸に比べると短いことから、毎年多くの日本人観光客や留学生が訪れています。今回は、そんなバンクーバーで必ず訪れたい場所を5つご紹介します。前編では、グルメ、ショッピング、そして大自然を楽しめる場所を3つピックアップしました！
1. 眺め抜群！地元の人に人気のFlying Beaver Bar＆Grill
フレーザー川に面しているパブレストラン。水上飛行機のターミナルに併設されており、離発着する飛行機を眺めながら食事ができるとあって、必ずと言っていいほど行列ができています。特に夕日の時間帯の美しさは格別ですよ！
料理は種類が豊富で選びがたいのですが、やはりバンクーバーといえば、シーフード。ボリューム満点のフィッシュ&チップスやシュリンプピザ、カツオのたたき、オイスターなどが特に人気です。
バンクーバー国際空港のそばにあるので、フライト前の食事にもおすすめ。日によっては無料シャトルバスも出ているので、移動も便利です。
2. カナダ土産を探そう！Granville Island
バンクーバーのダウンタウンからバスで1本という好立地にあるグランビル・アイランド。ショッピングとグルメが楽しめる人気スポットで、中でもおすすめなのが、バンクーバー市民の台所とも言われるパブリック・マーケットです。肉や魚介類、野菜、フルーツ、デリ、パン、スイーツなど何でもそろう屋内市場で、カナダ特産のメープルシロップなど、ここでしか手に入らないお土産を買うにもGOOD！
また、グランビル・アイランド内の別エリア、Cartwright Street（カートライト・ストリート）にて、バンクーバーを代表するビール、Granville Island Beerの醸造所を見学するのもおすすめ。テイスティングもできるので、ビール好きの方にはぴったりです！
3. 空中散歩ができる！Capilano Suspension Bridge Park
ノース・バンクーバーにあるキャピラノ渓谷は、自然を楽しめる人気観光スポット。1889年に完成したキャピラノ吊り橋は、全長137メートル、高さ約70メートルで、歩くと橋が左右に揺れ、なかなかの迫力です。さらなるスリルを味わいたい方は、ぜひクリフ・ウォークにチャレンジを！2011年に完成したこの遊歩道は断崖絶壁からせり出すように設置されており、床がガラス張りになっている箇所も。興奮すること間違いなしです！アウトドアが好きな方、森林浴を楽しみたい方に最適です。
後編に続きます。
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