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クリスマス特集【ホームステイお役立ち知識】Part 2

2017年12月13日 クリスマス特集

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クリスマス特集【ホームステイお役立ち知識】Part1では、クリスマスに向けての準備にあたり、ホームステイ家庭に泊まりに行くときに知っておきたい豆知識をお届けしました。Part2では、クリスマスイブ・当日のお役立ちポイントをご紹介します!

【クリスマスイブ】

クリスマスイブは、日本みたいに、クリスマスをお祝いする日ではありません。イブの日には、子供がいる家庭ではよく『クリスティングル・サービス』という教会のサービスに行きます。ここでは、子供たちがろうそくとお菓子の乗ったオレンジを持って、火を灯ます。なんとも、美しい光景です。お子さんがいる家庭にステイする方は、ぜひ一緒にお出かけしてみてください。

また、クリスチャンでなくても深夜ミサに集う人も大勢います。イギリスの静かなイブ深夜礼拝で歌う『きよしこの夜』は格別です!

【クリスマス当日】

  • クリスマス当日は、家庭によってスケジュールが違います。朝プレゼントを開ける家庭もあれば、ランチの後にプレゼントを開ける家庭もあります。また、朝は、特別なクリスマス・ブレックファーストを食べる家庭も。または、教会に開けたプレゼントを持っていく家庭。遠方から大勢の家族がクリスマス当日に来る家庭・・・と様々です。ステイ先のクリスマスの過ごし方を事前に聞いておきましょう!
  • イギリス家庭で多いのが、クリスマス当日にクリスマスディナー(2時~3時ころ)に食べて、盛り上がり、その後Christmas Walkといって、家族で散歩に出かけてディナーで食べたカロリーを消費しようという伝統があります!雨でも、寒くても散歩に行く家庭が多くあります。ですので、フード付きのコート+歩きやすい靴を持っていくことをおススメします。イギリス人は、Muddy(泥だらけ)な道を散歩することも多いので長くつを持参してもいいですね。
  • もう一つ、クリスマスディナーでは、みんなでテーブルを囲み『クリスマス・クラッカー』(キャンディーの形をしたパーティクラッカーの両端を引っ張り中から小さなプレゼントやジョークが出てくる)を楽しみます。この中の、パーティハット(紙でできた冠)をみんなでかぶって、出てきたジョークを言い合います。このジョークが、また、あまり面白くないジョークも沢山あります!いわゆる「ダジャレ」です。なかなか英語が分からない場合や、理解しても面白くないこともあるので、適当に笑って流しておきましょう!

【エリザベス女王のスピーチ】

午後3時、毎年恒例で、エリザベス女王の1年間を振り返ってスピーチのメッセージがテレビ、ラジオで流れます。このスピーチは、1932年のエリザベス女王の祖父ジョージ5世から続いているということです。どうぞお見逃しなく。イギリスの文化を語っているスピーチです。

【夕食】

クリスマス当日は、夕食の出ない家庭も多くあります。クリスマスディナーが3時ころの家庭もあり、夜は、おなかがすいたらチーズとクラッカーを食べるというような軽食ですので、夜ご飯を待っていてもなかなか出てこないかもしれません!

クリスマス時期のイギリスは、とても美しいイルミネーション、イベントで賑わう楽しいシーズンです。この時期にイギリスへ語学留学したい方、まだ、間に合います。SI-Englishまでお問い合わせください。ご希望の地域、コースにあった語学学校をご紹介します。

クリスマス特集【ホームステイお役立ち情報】Part1もご一緒にお楽しみください。

 

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