「世界でもっとも住みやすい都市ランキング2017」トップ10＊に、メルボルン、アデレード、パースの3都市がランクインしているオーストラリア。豊かな自然や歴史的建造物が残る街並み、治安の良さ、フレンドリーでおおらかな人々など、留学生にぴったりの条件がそろっている国で、憧れの留学先として近年人気が上昇しています。
オーストラリア政府教育訓練省（Department of Education and Training）の発表によると、2017年にオーストラリアに留学した人の数は624,001人。前年に比べて、13％も増えました。留学生の出身国としてもっとも多いのは中国で、次いでインド、ネパール、マレーシア、ブラジルとなっています。近年は南米のコロンビアやスリランカ、スペインなどからも留学生が増えています。
留学生の進学先としてもっとも成長したのは、大学などを含む高等教育機関。入学者数が14.7％も増加しました。オーストラリアの大学組合Universities Australiaの会長は、「留学生は、世界トップレベルの高等教育をはじめ、治安の良さやライフスタイル、人々の暖かさを求めて、オーストラリアに学びに来ています」と述べています。
また、職業教育訓練機関では、外国人入学者数が初めて20万人を突破。前年に比べて、16.7％も増えています。また、高校への入学者数も10.7％増加しました。一方で、英語語学学校の入学者数は3.4％増加しています。
語学学校組合English Australiaの会長によると、留学生の増加はイースト・コーストにおいて顕著で、特にクイーンズランドへ留学する人は12.6％も増えました。
語学留学のご相談はSI-Englishへ！
SI-Englishでは、語学留学のご相談を無料で承っております！オーストラリアのほか、イギリスやアイルランド、アメリカ、カナダ、ニュージーランドなど世界中の学校から、生徒一人ひとりに合った留学先を見つけるお手伝いをしています。SI-Englishの留学コンサルタントにお問い合わせください！
＊英経済誌「エコノミスト」の調査部門「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット」調べ
