エジンバラは南に中世の面影を留める旧市街の街並みと、北にニュータウンがあり、街の南の高台にエジンバラ城が立っています。夏や冬のフェスティバルでも有名ですね。今日はエジンバラのお勧めの場所やイベントをご紹介します。
ウィスキーを味わう
スコットランドには、たくさんの魅力がありますが、スコットランドと言えばウィスキーを思い出す方もたくさんいらっしゃるかもしれません。エジンバラのパブには質の高いウィスキーの種類が豊富で、ロンドンよりも安く売られています。高級ブランドでも、1ドラム(ウィスキ−が1杯分、大体25mからl35ml)につき3ポンドから5ポンドで飲むことが出来ます。 ウィスキーの起源とその作り方を学んで、世界最大のウィスキーコレクションを見ながら試し飲みをしたいなら、Scotch Whiskey Experienceに行ってみましょう!
スコットランド国立博物館に行く
この博物館は、南にある1998年に立てられた国立の博物館です。スコットランド国立博物館は、世界中から集められた展示品が収蔵されています。恐竜から設計まで様々な分野のものがあり、8つの階に分かれ、展示室は約36室と1日では廻りきれません。観光する人々の目を引く、世界初の体細胞クローン哺乳類、ドリーの剥製もみられます。また博物館の最上階は展望テラスでエジンバラの旧市街地を一望でき、一見の価値があります。
フェスティバルに参加する
毎年、エディンバラ・フェスティバル・フリンジ(Edinburgh Festival Fringe)は3,4週間に渡って開催される世界で1番大きな芸術祭です。有名なものから新しいものまで様々な演劇やパフォーマンスが行われます。このフリンジはアマチュアもプロも問わず、ジャンルも何でもオーケーです。フリンジとは劇場で行われるものとは違って、フリンジという言葉のように型にはまらない自由で実験的なパフォーマンスを表しています。
アーサーの玉座
アーサーの玉座はスコットランドの丘の上にあります。エジンバラのホリールードパークにあり、公園の丘の中で最も標高が高くなっています。エジンバラの市街中心地に位置しています。丘の上からは街の眺望が見渡せるので人気があります。また少しハードな道ですが、運動靴や登山靴でほとんどの人が登れますので市街地を越え、海岸まで見えるパノラマを楽しみましょう。
THE DOMEを楽しむ
エジンバラの中心地には、ジョーマローン、キャス・キッドソンなど、日本でも人気のある有名ブランド店が並んでいるジョージストリートがあります。おしゃれで高級なクラブやバーがある中、人気のあるのがTHE DOMEです。17世紀に建設されて、銀行としても使われたこの建物はレストランや、アフタヌーンティーが飲めるティールーム、バーなどがあります。
自然の中を歩く
今日は都市に植物園があることが珍しくないですが、王立植物園はスケールが違います。1670年に設立され、70エーカー(東京ドーム約6個分の広さ!)があり、スコットランドのヒースガーデンはスコットランドの高原を再現しました。ロックガーデンには5,000本以上の高山植物が植えられています。毎日、庭園を巡るツアーもあります。
名作を鑑賞する
スコットランド国立美術館は、ニュータウンの「プリンスィズ・ストリート・ガーデンズ」の中に建ち、国立美術館と王立スコットランド・アカデミーの2つの建物から構成されています。これらの建物はエディンバラの中心部にあります。国立美術館にはボッティチェッリ、ラファエル、レンブラント、ターナー、モネ、ゴッホ、ゴーギャンなど、あまりにも著名な画家たちの傑作があります。スコットランドとヨーロッパの常設展示も充実しています。
ロイヤルマイルを歩く
エジンバラの旧市街の中心部を通るロイヤル・マイルはエディンバラ城とホリールードハウス宮殿を結んでいます。最近ではドラマ’アウトランダー’の撮影にも使われました。重厚な石畳の通りに、歴史的な建物が並び、パブやお店が軒を連ねます。この通りは、毎年、エディンバラ・フリンジ・フェスティバルの会場にもなります。
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