イギリス語学留学で、ネイティブの人と話すとたくさん出てくるスラングの表現。スラングを学ぶには、ネイティブとの会話はもちろん、コメディを見たりイギリスの音楽、特にポップやラップ、ヒップホップで楽しむことができます。イギリス人のネイティブのように話したいなら、まずは代表的なスラングを友達との会話に使ってみてはいかがですか。それではイギリスの代表的なスラングをご紹介します!
1.Chuffed
これは、何かについてとても満足している時使うのに最適な形容詞です。"happy"や"pleased"のような意味合いで使います。どの程度満足しているかを表すために適切な強調語を使うと効果的。
-
I am well chuffed about scoring a 6 in IELTS.
- (IELTSのスコアが6ですごく嬉しい!)
2.Taking the Mickey
このフレーズは、もしかしてイギリスの映画やテレビで聞いたことがあるかもしれません。残念ながらミッキーマウスとは関係なく、人をからかうことを意味していて、いつもは”take the Mickey out of someone“といった形で使われ、質問形で表現されます。
-
I have a feeling you’re being sarcastic. Are you taking the Mickey out of me?
- (あなたは皮肉っぽいよね。私のことからかってるの?)
3.Gutted
この形容詞は、“gut”と言うのが、元々魚などのはらわたを抜くと言う表現の動詞なので、Guttedは、はらわたを抜
枯れたということで、そこからがっかりしたや失望したという意味になります。
-
I’m gutted about getting a bad score in math.
- (数学で悪い点を取ってしまったのでがっかりした。)
4.Cracking
“Cracking”は、素晴らしいとか素敵な、という意味です。何かを始める時もこの語彙が使われます。始めるという意味ではアメリカのスピーチでも使用されています。
-
“That was a cracking dinner. Compliments to the chef.”
- (とても素晴らしいディナーでした。 美味しいとシェフにお伝えください。)
-
“I have lots of Christmas presents to wrap. I’d better get cracking!”
- (たくさんクリスマスプレゼントを包まないといけないんだ。始めたほうがいいね!)
5.Wicked
本来の意味は、邪悪ななど反対の意味を持ちますが、スラングで使われる時は、すごいとか、かっこいいという意味です。
-
‘Look at that jacket. It’s wicked! I’m going to buy it.’
- (あのジャケットを見て、かっこいい!あれを買うつもりだよ。)
6.Knackered
使い果たされた状態を表し、とっても疲れたという意味で使われます。
-
I’ve been working overtime every day this week, so I’m absolutely knackered.
- (私は今週毎日残業していたから、すごく疲れきった。)
7.Reckon
イギリス英語で広く使われるReckonは、think 、suppose(考える)と同じ意味があります。
-
‘I reckon it will rain tomorrow.’
- (明日は雨が降ると思うよ。)
カジュアルで砕けた表現のスラングを覚えると会話がより楽しくなります。イギリス語学留学でしっかりと英語をスキルアップさせながら、生活の中でスラングも学びませんか?
SI-Englishではイギリスをはじめとした英語圏への語学留学を無料サポートします。遠方の方に、Skypeや電話による遠隔留学コンサルテイングも行っておりますので、まずはお気軽に、無料コンサルティングにお越しください。