キラキラした留学生活に憧れる人も多いでしょう。毎日イベントがあったり、友達と色んな場所に出かけたり。でもだんだん気持ちが追いつかなくなって、疲れてくることも。言葉の壁、異なる文化、飽きるくらい目にする現地の食事。一生に一度の貴重な留学だから「今のうちに色んなことをやらなきゃ」とプレッシャーを感じつつ、「課題の締め切りに間に合わない…！」とストレスがたまりがちに。後編でも引きつづき、留学中のストレス解消法をご紹介します。
日本食をたべる
ホームシックになったり、現地のものを食べてお腹が痛くなったら、気分がよくなるものを食べましょう。野菜も効果的。大学の食堂に飽きて、そろそろ自分で食事の管理をしよう、と思ったら、友達と一緒に料理をしたり、お互いのレシピを試してみると楽しいですよ♪
周りに相談する
ストレスを自分ひとりで解決しようとする必要はありません。ルームメート、クラスメート、日本人の友達など、周りに相談しましょう。ただ、一緒に留学をしている日本人の友達に相談したら、自分と比べてしまい、負のサイクルに陥ることがあるので、気をつけましょう。
- 一番よき相談相手は、日本にいる友達や家族。留学先で自分がなにをしているのかを詳しく理解してもらえないとしても、あなた自身のことや、今のあなたに必要なことを、一番よく知っているはず。また、ストレス対処法について詳しい人や、旅行経験が豊富な人も、同じようにストレスを抱えたことがあるかもしれません。とにかく、誰かに話すだけで気持ちが軽くなりますよ。
- もうひとつの方法は、大学のスタッフに相談すること。過去にも同じようにストレスがたまって大変な思いをした留学生がいたはずなので、きっと相談に乗ってくれるはず。もし、「授業が合わない」「インターンシップが予想と違った」「ルームメートと仲良くできない」など、ストレスが長引いてきたら、大学のスタッフにアドバイスをもらいましょう。ひとりで抱え込む前に、誰かに助けを求めましょう。
行動を起こす
ストレスがたまりすぎていると感じる時は、ホームシックよりも深刻な状態かも。大学のカウンセラー室に行って話を聴いてもらうのもよい方法です。
過去にメンタルヘルスの不調を感じたことのある方は、渡航直前になって不安や緊張を感じるでしょう。旅行をすれば気分が解放されるはずです。
色んな困難を自分で乗り越えていくからこそ、成長するチャンスがたくさんあるのが留学の醍醐味。ぜひあなたも、留学をしてみませんか？
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