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【アメリカ語学留学】サンクス・ギビング【感謝祭】を祝う!

2018年10月26日 アメリカ

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アメリカではクリスマスの前、毎年11月の第4木曜日に大切なサンクス・ギビングを祝います!アメリカの家族にとってサンクス・ギビングは1年の中でも、盛大に祝う重要なディナーのひとつ。アメリカ語学留学で初めてサンクス・ギビングを祝うために、5つのポイントをご紹介します!

何を祝うの?

サンクス・ギビング【感謝祭】はアメリカでは祝日。近しい家族や友達達と秋の収穫を祝い、神様に感謝をする日!たくさんのご馳走をつくってお祝いします。

感謝祭の歴史

アメリカの感謝祭がいつから始まったのかはっきり分かっては居ませんが、1621年を始まりとする説が一般的です。1620年、イギリスからアメリカに移住したピルグリム【イギリスのピューリタン,清教徒】たちは、冬の始まりにアメリカに到着した為、食料の調達がとても困難でした。しかし、先住民のネイティブアメリカンが狩りや、栽培などを教えて知恵を貸してくれました。そのおかげで次の秋に初めての収穫をする事が出来たのです。その後、ピルグリムはネイティブアメリカンを招き、その感謝を表し盛大にお祝いしたのが始まりです。

サンクス・ギビングはどうやって祝う?

現代の家族では、サンクスギビングがどんな風に祝われているのでしょう?

サンクス・ギビング1日の流れ!

朝9時から10時: テレビ中継でニューヨークのサンクスギビング・ストリートパレードを観る。

10時から12時:ショッピング 初日の半日だけお店がオープンしている場合が多いので、お店に行って食事の材料を調達して料理を始めます。

12時から1時:感謝祭の次期には、七面鳥【ターキー】4600万羽がご馳走として丸焼きに。毎年ホワイト・ハウスの恒例行事として、大統領が1~2羽の七面鳥に恩赦を与える行事が“ターキーパードン”と呼ばれています。この幸運の七面鳥はセレモニー中、テーブルの上でおとなしくしている七面鳥が選ばれるそう。その後は大学に預けられて、幸せに暮らすそうです!

1日中すること:料理を作る!アメリカン・フットボールを観る。

サンクス・ギビングの料理を作るのは時には何時間も、時には1日かかることもあります!そしてサンクス・ギビングではお気に入りのチームを応援して、アメリカン・フットボールを観るのも楽しみの一つです。

夜6時から10時:おなかいっぱいご馳走を食べる!

サンクス・ギビングは日本のお正月のように、おしゃべりをしながら、食べて、サンクス・ギビング・パレードやフットボールを観たり、散歩をしたりして、また食べるという1日です!

サンクス・ギビング・ディナーはどんなもの?

七面鳥

ベジタリアンの家でなければ、ロースト・ターキーはサンクス・ギビングのご馳走の中心です。お好みでクランベリー・ソースやグレービーをかけてマッシュ・ポテトを添えて頂きます。

スタッフィング【詰め物】

七面鳥をオーブンに入れるときは、コーンブレッド、玉ねぎ、セロリ、ドライ・クランベリーなどを詰めて焼きます。

デザートにはパンプキン・パイ

甘いホームメイドのパンプキンパイはサンクス・ギビングのデザートとして必須です。シナモンや、クローブなどのたくさんのスパイスが入っている秋らしいパイです。

秋にアメリカ語学留学の機会があったら、ぜひたくさんのご馳走とサンクス・ギビングの雰囲気を楽しんでみてくださいね。

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