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2023年は【イギリス語学留学】で英語を学びましょう!英語にまつわるエピソードで、今まで知らなかったかもしれない5つのこと

2023年1月18日 英語を学ぶコツ 留学生活について 留学生活のコツ イギリス 留学生活について

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新年には 海外語学留学に向けてまた新たな気持ちで英語学習を始めようと思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。世界中で話されている英語は ‘paint the town red(街に繰り出して楽しむ、大騒ぎをする)’や、‘flogging a dead horse(無駄なことをする)’など多彩で豊かな表現に満ちています。またその文法はいくつかの他の言語に比べてとても分かりやすく学びやすいのも魅力です。英語は他のどの言語よりも語彙が多く、現在60万から100万語の語彙があると推定されているなど、英語にまつわる興味深い事実がたくさんあります。今回は英語にまつわるエピソードで、今まで知らなかったかもしれない5つの事実についてご紹介します!

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2023年は【イギリス語学留学】で英語を学びましょう!英語にまつわるエピソードで、今まで知らなかったかもしれない5つのこと

1. 英語は2つの言語から出来ている

英語はゲルマン語のファミリー(ドイツ語、オランダ語、スウェーデン語を含む)に属しますが、他の言語からも多くの影響を受けています。1066年、フランス語を話すノルマン人がイングランドに侵攻し、彼らの言語が英語と混合されました。いくつかの例をあげると複数形の's'や、”boutique ブティック”、”chef シェフ”、”pork 豚肉”、”souvenir お土産”など多くの語彙があります。また英語は他の言語の語彙も多く取り入れられており、アラビア語の”alcohol アルコール”, ”caravan キャラバン”をはじめ、ラテン語の”ad nauseum 嫌になるほど”, ”carpe diem 今を楽しめ”、古代ギリシャ語の”psychology 心理学”, ”music 音楽”など古代の言語に関する語彙もたくさんあります。日本語でも アニメや盆栽、出汁、カラオケ、着物などたくさんの言葉が英語で使われています。

2. 興味深い英語のスペル

シェイクスピアが有名になる前は、多くの人にとって英語は価値ある言語ではありませんでした。実際、英語を大衆的で俗っぽく、響きの良くない小さな言葉でいっぱいだと思っている人々がいました。そのために神が話す言語であるラテン語のように聞こえるよう、多くの単語が変更されました。英語の語彙をよりラテン語のような響きにしようとしたことが、英語に無音の文字が多くなった理由です。さらに 15世紀から18世紀にかけて、一連の母音体系における歴史上の変化、いわゆる大母音推移が起こりました。これは特定の音の発音が変化して、単語の発音がより長くなったという 歴史の興味深い瞬間です。

3. 戯曲や詩を書いただけではないシェイクスピア

イギリスで最も有名な作家の一人であるウィリアム・シェイクスピアは、“コリオレイナス”や“ロミオとジュリエット”など、誰もが一度は本を読んだり、映画や劇を観たりしたりして知っているかもしれない、有名な多くの戯曲を書いています。しかし シェイクスピアはただ書くだけでなく、語彙も発明しました。実際、シェイクスピアが1000以上の語彙を発明したと考える人もいます。現在でも”bandit 強盗”、”dwindle 縮小する、衰える”、”lacklustre ツヤのない”、”anchovy アンチョビ”など彼の発明した多くの言葉が使われています。さらにシェイクスピアは動詞を名詞に、形容詞を動詞に変えて、たくさんの単語をつなぎ合わせました。その最も一般的な例の一つは、名詞に‘able’を加えることです。その1つが名詞を形容詞に変える“fashionable”です。

4. イギリスの人々の表現

イギリスの人々と話しているうちにあまり直接的に考えを伝えないことに気づくかもしれません。例えば、イギリスの人が ‘I see what you’re saying…’(あなたのおっしゃることはわかります。)と言った場合に、本当は ‘I disagree’(同意できない)という意味になるかもしれません。また ‘that’s interesting’( それは面白い)という表現を使った時、実際には、‘I think this is rubbish!’(くだらない)と思われている可能性も?このような曖昧で二重の表現は慣れないととても分かりづらいもの。英語学習の際にこのような二重の表現について先生やイギリス人の友達に聞いてみルト、イギリス文化をより深く知るきっかけになるかもしれません。

5. 増え続けている英単語

最初の英語辞書は 1604年にイギリスの聖職者ロバート・コードリーによって書かれました。ロバートは英語を整理して、人々がより英語を理解できるようにしたかったのです。この初期の辞書には約3,000語が収録されており、それぞれの語彙に短い定義が付けられていました。その400年後には、2021年10月から12月という数ヶ月間で、700語という驚くべき数の語彙が オックスフォード英語辞典に追加されました。その中には、”lateral flow test (名詞:ラテラルフロー検査、コロナウイルス検査の一種)” 、”hybrid (形容詞:オフィスワークと、テレワークを柔軟に組み合わせた働き方)”、そして”comfort eating(名詞:食べることで心を癒すこと)”など、多くのパンデミック関連の語彙がが含まれていました。

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