語学留学で、自然に話せるようになるまでには時間がかかるかもしれません。特に語学学校クラスのみんなの前で話すときは緊張して普段の力を発揮できないことも。また英語に慣れているヨーロッパなどの生徒が流暢に話すのを聞いて、少し怖気付いてしまうかもしれません。
でも出発点はみんな同じ。流暢に話している人も、たくさんトライして、間違えたからこそ今があるのです。そのためにはどんなことを心がければいいのでしょうか【前編】に引き続き英語のレッスンで不安を克服する5つのヒントをお届けします!
自分を他人と比較しないようにして、自分が大変なのを認めてあげる
多くの人は、無意識のうちに他の人にどう思われるかを気にしすぎ、自分の能力を他の人と比べています。それを気にしすぎると、話すチャンスが少なくなり上達速度が遅くなってしまいます。
誰もが異なる長所と短所を持ち、私たち全員が違った速度で英語の能力が日々進歩していることを覚えておきましょう。自分で英語がうまく話せないと思っているとしても、隣に座っているクラスメートよりも難しいと感じることもあり、同じようにそのクラスメートより簡単にできることもあるのです。
お互いにできる事と出来ない事をシェアして、お互いに助け合えるチャンスを作りましょう。自分のプライドより進歩を大事にして、他の人に助けを求めるのを恐れないようにしましょう!
失敗に落ち込まず、自分の成功を受け入れる
英語を学んでいる人達から、思ったほど早く自分の英語が進歩していないとよく聞きます。これは、期待を高く持ちすぎているか、一般的には達成できたことよりも、あまり達成できていない事や、不得意なことに集中しすぎて、語学の習得にネガティブな気持ちを持っている時です。
そこで毎晩、自分がその日に英語学習で達成したと感じたことを1つ書き留めておくのがオススメです!自分が頑張った事を思い出して、客観的に認めてあげれば、自分の進歩に気分が上がったり、ホッとしたりするでしょう。また1週間の終わりには自分にご褒美をあげるのもいいですね。友達と出かけたり、家でリラックスしたりして、英語を話す事を忘れて、好きな事を楽しみましょう♪
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