ロンドンにはまだまだ、興味深い歴史があります。ロンドンの“The Tube”と呼ばれる地下鉄のトリビアからご紹介します！
ロンドンの地下鉄はボートだった可能性あり？
ロンドン地下鉄の企画では、技術者はトンネルを水でいっぱいにして、荷船で駅から駅に人を運んだり、馬車の隊に暗闇の中を走ってもらうように提案したり、ユニークなアイデアがたくさんあったそうです！でも結局彼らは列車を使うことになりました。
ブラックキャブのドライバー
ロンドン名物のブラックキャブ【黒いタクシー】はロンドンの2階建てのバスと並んで、ロンドンの街を彩る風景の一つです。ブラックキャブの運転手になるためには、ロンドンのすべての通りを暗記しなければならない運転免許試験‘The Knowledge’【知識】と呼ばれる厳しいテストを通らなければいけません！この試験は世界一難しい！と言われるほどの難関だそうです。
ロンドンには一番小さい像がある
ロンドンには壮大なモニュメントや肖像も溢れていますが、Philpot Laneにある外壁に作られた。チーズを食べている一番小さな2匹のネズミの像のお話です。2人の建設者が、モニュメント建設現場の高い足場の上で、サンドイッチを食べていたら、ふとした間に1人のサンドウィッチがかじられて、お互いのせいだと思いケンカになり、そのまま足場を失い落ちて亡くなってしまいました。しかし結局サンドイッチをかじったのはネズミだったという哀しいお話のメモリアルとしてこの像が作られたそうです。
“クレオパトラの針”はタイムカプセル？
クレオパトラの針（クレオパトラのはり）は古代エジプト期に製作され、立てられた3つの古代エジプトのモニュメントです。1838年にロンドン、パリ、ニューヨークに立てられました。その下には ロンドンの地図や、聖書、新聞、その時代の一番美しい女性の写真（！）など、たくさんの物が埋められたタイムカプセルがあります♪
ロンドンには170の美術館や博物館もあるので、街を歩いたり、博物館を巡ったりしながら、自分で歴史を発見するのも楽しいですね！
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