欧米が舞台の映画や本を通して、「留学したいな」と思ったことはありませんか？現地の文化に上手くなじめる方法は、ホームステイをすること。学生寮やシェアハウスよりも価格がリーズナブルなので、留学生に大人気！現地の生の文化や言語にふれられます。ホストファミリーとはいえ、他人との共同生活なので、自然と環境適応能力も養われます。ひとつ注意したいのは、家庭内のルールをしっかり守ること。自分の生活リズムがまったく異なるケースもあるからです。
ホームステイを考えている方に向けて、留学前から帰国後まで、４つのステップにわけて、アドバイスをご紹介します！
１．申込書は、正直に記入しましょう
どうしてもホースムテイをしたいがあまり、「自分の好みや生活スタイル、希望を記入するのは最小限にしておこう」と考えていませんか？ホストファミリーが決まった後に、苦労しますよ。趣味や生活リズムなど、共通点がないホストファミリーに当たってしまうかも。記入する情報をもとに、ホストファミリーとのマッチングが行われるので、正直に記入することで、気持ちよくホームステイができます。自分のことをよく知る家族や友人に相談しながら記入するのもよいですよ。
２．現地の情報を事前に調べておこう
出発前に入念に下調べをしても、カルチャーショックは起こるものです。少しでも調べておくと、現地に到着したら、ホストファミリーや留学生との会話がうまくいきますよ。現地で失礼にあたる言動も把握しておくと、現地で失敗することもなくなります。ついでに文化も知っておくと、自分の普段の生活スタイルに対してホストファミリーがどう思うか、予測することができて、安心です。
３．現地語の基本的なフレーズを勉強する
もし言葉が通じるか不安な方は、基本的なフレーズだけでも覚えておきましょう。ホストファミリーに会う時は、少し気まずくなるものです。事前に、現地語の’Hello’や’Thank you’などの基本を覚えておくと、最初の数日間は、気まずいと感じることなく過ごせますよ。すでに語彙やフレーズを知っておくだけで、ホストファミリーに、「私たちの文化に興味を持ってくれているんだな」「もっと勉強したいんだな」と好印象を与えることができますよ。
次回は、【Step2:現地到着後】現地に到着して、ホームステイが始まる最初の１～２週間の過ごし方について、ポイントをご紹介します。
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