欧米が舞台の映画や本を通して、「留学したいな」と思ったことはありませんか？現地の文化に上手くなじめる方法は、ホームステイをすること。学生寮やシェアハウスよりも価格がリーズナブルなので、留学生に大人気！現地の生の文化や言語にふれられます。ホストファミリーとはいえ、他人との共同生活なので、自然と環境適応能力も養われます。ひとつ注意したいのは、家庭内のルールをしっかり守ること。自分の生活リズムがまったく異なるケースもあるからです。
ホームステイを考えている方に向けて、留学前から帰国後まで、４つのステップにわけて、アドバイスをご紹介します！ホストファミリーと良好な人間関係を築くために、最初の１～2週間、何をすべきでしょうか？
１．ホストファミリーのことを知る
カルチャーショックを受けて、留学の現実を知ると、ホストファミリーの関係が崩れていくケースも。積極的に現地の文化や生活スタイルに慣れる努力をすることで、ホストファミリーと良い関係が保てますよ。ホストファミリーにどんどん質問して、コミュニケーションをとるのも効果的。お互いの好みを理解して、ミスコミュニケーションを防ぎましょう。日頃からコミュニケーションをとれば、問題が起こった時に対応できる語彙力も身につきますよ。
２．家のルールを確認する
どの家庭にも、ルールや習慣があるはず。たとえば、「ホストマザーは毎晩8時に夕飯を準備する」「毎週土曜の朝は、ホストシスターがキッチンのテーブルを使って作業する」など。自分の行動がどこまで許されるのかも知っておきましょう。「友人を家に招いていいのか」「泊まりにきてもいいのか」など、早めに把握すれば、オープンな気持ちで生活できますよ。ルールを破ったあとに会話をするよりも、気まずくならずに済みますよ。
３．日本文化をホストファミリーに紹介する
学生と同様、ホストファミリーも異文化に興味があります。外国人の学生を自宅に受け入れるくらいですからね。そんなホストファミリーに、どうやって日本文化を伝えようか悩んでいる方は、日本の食べ物を用意してあげましょう。おもてなしの心で、ホストファミリーに素敵なものを贈ると、喜んでもらえますよ。
次回は、【Step３：ホームステイ中】ホームステイをより快適に過ごす方法をご紹介します！
2018年10月17日【水】大阪会場、19日【金】東京会場
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