【後編】では英語が学べる子供の本をご紹介♪ 子供の本でもう一度文法を見直してみましょう！
1.句読点
Lynne Truss とBonnie Timmons による “Twenty-Odd Ducks” 、“The Girl's Spaghetti” 、“Eats、Shoots and Leaves” はすべて句読点についての色々なルールを楽しく教えてくれます。1つのカンマが違う場所にあるだけで、文章の意味が大きく変わる可能性あるので、とても重要なポイント！手紙、メールなどでも大切なので、きちんとした使い方に慣れたいですね！
2.同音異義語
Brian P. Cleary による “How Much Can a Bare Bear Bear?” と “A Bat Cannot Bat, a Stair Cannot Stare” は、同音異義語（発音は同じでも違った意味を持つ単語）を教えてくれます。 “Skin like Milk, Hair of Silk” では、隠喩と直喩を学べて “Pre-and Re-、Mis- and Dis-” は接頭語（他の単語の初めに付けられた単語、例えば able → unable ）について、分かりやすく学べます！隠喩(メタファー) はスピーチやライティングでいつも使われるので、学んでおくと便利ですね。
3.文の構成
Liza Charlesworthの“The No-Good, Rotten, Run-On Sentence”は、Run-On Sentence が学習できます。Run-On Sentenceとは、ピリオドや接続詞を使わずにカンマやセミコロンなどだけで、いくつかの文章をつないだ文です。この英語でエッセイなどを書くときに重要なポイントを教えてくれます。文章をどうやって続けて、止めるのかという感覚を掴むのはとても大切です！
Justin McCory Martin の "Mega-Delux Capitalization Machine" は、文章の中で何を大文字で始めるべきか、何をそうすべきじゃないかを学べます。そしてJustin McCory Martin の "Francine Fribble、Proofreading Policewoman" は 文法警察のお話です！あらゆる種類の文章の悪い習慣、そしてどうやって素早く修正するかをストーリーの中で教えてくれます！
4.複数形
“One Foot, Two Feet” は不規則な複数形についての本です。とてもよく書かれているので人気があります！複数形にはルールがあり、不規則なフォームも多く使われているので、覚えにくい場合があるので、この本で復習しましょう！複数形についてさらに知りたいなら、Brian P. Clearyの "Feet and Puppies、Thieves and Guppies"という本がオススメです！
5.基本の文法
Ruth Hellerは子供の本を1980年代に出版していて、文法を学ぶのにとても良い教材です。 “Fantastic! Wow! and Unreal!”は 感動詞・間投詞を, “Mine, All Mine!” は違うタイプの代名詞を学ぶ事が出来ます。 “Behind the Mask” は前置詞の法則を説明しています。様々なタイプの単語や文法とフレーズを学べるのは語学を学ぶのに大切です。
ご紹介した本を使って、文法を楽しく復習してみましょう♪ 英語で話したり、書いたりしたときにより正確な文法を使えるようになるでしょう！
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