オーストラリアは移民の国として、世界各国の色々な料理が交じり合い、オーストラリアの伝統的な料理と言われるとすぐ思い浮かばない方が多いかもしれません。しかし、イギリスの開拓者の食べていた家庭料理などが発展し、独自の食べ物がたくさん生まれました。今回はオーストラリアを代表する食べ物5選をご紹介します!
1.Chiko roll、チコロール
オーストラリアの人々が愛するシンプルなチコロールは、春巻きのようなもので、牛肉、ニンジン、セロリ、玉ねぎを巻いて作られたペストリーです。
1960年代に、スポーツ観戦の時ビールを片手に楽しめるテイク・アウェイフードとして作られました。ただ最近はオーストラリアでも ヘルシーな食べ物が人気なので、どんどん食べる人が減っているそう。
2. Meat pie、ミートパイ
オージーにとってはソウルフードと言われるミートパイ。平均年に一人12個食べていることになるそうです!昔々、オーストラリアを開拓したイギリス人家庭から伝わったと言われています。このミートとグレービーが詰まったペストリーはオーストラリアの文化に浸透し、2003年に国民食のひとつになりました。
3. Vegemite、ベジマイト
1922年、第一次世界大戦の影響で、イギリスのマーマイトの輸入が途絶えていたときに開発されたイースト菌抽出物(酵母エキス)を元にして作られたのがベジマイトです。ビタミンBがたっぷりですが、マーマイトと一緒で味がかなり変わっているので、苦手な人が多いそう。好きな人ははまるかも?
トーストにバターの上に薄く乗せるのが一般的。またスープ、シチューそしてグレービーの味を深める隠し味としても使えます!
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