海外に語学留学へ行き、クラスメートやホストファミリーと話をしている時、日本でよく使われている英語の単語を使ったら、それってどういう意味なのと不思議そうな顔をされたり、びっくりされたりした経験はありませんか?その単語は、ネイティブに話しても通じない和製英語の可能性があります!これは日本語の『False Friends』と言っても良いかももしれません。では『False Friends』ってどういう意味なのでしょうか?
例えば、英語とヨーロッパの言語などを勉強している時発音は似ているのに言語によって意味が違う単語に遭遇します。例えば、英語では贈り物はgiftですが、ドイツ語ではgiftが毒という意味になってしまいます!また英語でromanはローマ人を意味しますが、フランス語ではromanは長編小説と全く違った意味になる言葉、こういった組み合わせが通常 『False Friends』(空似言葉)と呼ばれています。日本語の『False Friends』は和製英語なので、少し意味合いが違いますが、知っておくと間違えて慌てることもありませんね。それでは間違えやすい英語と日本語の『False Friends』(空似言葉)を6つご紹介します♪
tension テンション
テンションは日本ではテンションが高いね!とか低いねというふうに、気分が盛り上がっているね、とか何か元気がないみたいという様な意味で使われていますね。しかし英語ではこの様にtension(テンション)という単語を使うと、なんのことだろうと不思議がられるかもしれません。英語のtensionには精神的な緊張、ストレス、不安などのネガティブな意味があるので注意して使いましょう!
moody ムーディ
日本語でムーディと使うのは、ムーディな音楽とか ムードがある、雰囲気があるというふうに使われていることが多いかもしれません。しかしムーディな人ですね、という風に使ってしまうと英語でmoodyは 気分の変わりやすい、不機嫌な人という意味になってしまうのです。全然伝えたいことと違いますよね!また音楽や映画も、雰囲気がいいね、というはずがなんだか物悲しいねという意味に。
(後編)でも 間違いやすい日本語の『False Friends』(空似言葉)を学びましょう!
またイギリス英語とアメリカ英語の3つの違いについて、以前の記事で学ぶことができます!詳しくは⇒こちらの記事をチェック♪
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