英語を学ぶときに欠かせない表現の一つが、接続詞です。英語の単語やフレーズをつなぐ接続詞を使いこなすことができると、英語の表現力がより豊かに。また接続詞を使うことで 文章を読みやすくして首尾一貫させる効果があるため、読み手がより内容を理解しやすくなります。どんな時に単語やフレーズに接続詞が使われるのでしょうか。例を挙げると 比較やコントラスト、目的の表示、条件の提示などさまざまな理由で接続詞が使われています。今回は英語圏への語学留学をお考えの方へ、英語の接続詞についてご紹介します。
接続詞を学んで【海外語学留学】に向けて英語力アップ！
【文中の接続詞】
以下の接続詞は、文中の2つの部分を連結する場合に使います。
1. Although/even though（～だけれども、～にもかかわらず）
- Although I was only five years old, I can remember seeing it on TV. （まだ５歳でしたが、テレビで見たのを覚えています。）
2. Even if（たとえ～だとしても（仮定の話、可能性の低いことについて））
- I hope I can come back, even if it's only for a few weeks. （たとえ2、3週間だとしても 帰りたいです。）
3. In case（念のために）
- You might want to take flat shoes; in case you want to dance later. （後で踊りたくなったときのために、ぺたんこの靴が必要かもしれません。）
4. In spite of / despite（～にもかかわらず）
- In spite of the fact she was busy, she still made time to volunteer. （彼女は忙しかったにもかかわらず、ボランティアをする時間を作りました。）
5. So that（～できるように）
- He took a large umbrella so that if it rained, he wouldn’t get wet. （雨が降っても濡れないように、彼は大きな傘を持っていきました。）
6. Whatever（～するのは何でも）
- You can rely on me whatever happens. （何が起ころうとも私を頼ることが出来るよ。）
7. Whereas（～である一方で、〜に対して、しかし）
- I like to go swimming whereas Samantha likes to surf （私は泳ぎに行くのが好きだが、サマンサはサーフィンが好きだ）
8. Whenever（いつ～しようとも、～するときはいつでも）
- I would lend money to you whenever you need it. （あなたが必要なときにはいつでもお金を貸します。）
9. Wherever（どこへ～しても）
- I will still care for you wherever you go. （あなたがどこへ行っても、私はあなたを大切にするよ。）
【２つの別々な文章をリンクする接続詞】
以下の接続詞は２つの完全な文章をリンクする時に使います。接続語が文の始めにある場合 その後ろにカンマが必要です。
1. As a result / Consequently（結果として）
- The company is growing. Consequently, there will be more jobs on offer. （会社は成長している。結果として、より多くの仕事が提供されるでしょう。）
2. Besides / Furthermore / In addition/Moreover（その上、さらに）
- The holiday is too expensive. Besides, I don’t really want to go. （ホリデーは高すぎます。それに、あまり行きたくありません。）
3. However / Nevertheless / Nonetheless（それにもかかわらず）
- The shop was open. However, nobody came to the kiosk. （お店は開いていました。それにもかかわらず 誰も売店に来ませんでした。）
4. In the same way / Likewise / Similarly（同じく、同様に）
- I believe that teenagers are respectful. Similarly, research has shown this. （ティーンエイジャーは礼儀正しいと信じています。同様に研究がこれを示しました。）
上記の接続詞を上手に使って、効果的に英語スキルをアップしましょう。実践的に英語留学するならイギリスをはじめとする英語圏で学ぶのが最適です。まずはSI-Englishの無料コンサルティングへ！ SI-Englishの経験豊かなコンサルタントが英語留学をお考えの皆様におすすめのニーズに合った学校やコースをご提案します。
イギリス語学留学はSI-English
イギリスをはじめとした英語圏への語学留学を無料サポートしているSI-Englishの姉妹会社、SI-UKはイギリス・アイルランド留学に特化し、長年の実績を持つ留学エージェントとして、イギリス大学や教育機関と強固なネットワークを築いています。 SI-Englishは、SI-UKの持つイギリスとのパートナーシップをイギリス語学留学に反映し、2022年も皆様に質の高いイギリス語学留学をご提供致します。英語留学をお考えの社会人や学生の方も、ぜひお気軽にSI-English東京・大阪オフィス、またはオンラインの無料コンサルティングをご利用ください。
現在SI-English・東京オフィスおよび大阪オフィスでは、引き続き感染対策を万全に行いながら、対面式カウンセリングを再開致しました。また週末も東京オフィスは土・日曜日、大阪オフィスは土曜日にオンラインでの営業を行なっておりますので、イギリス、または英語圏への語学留学にご興味のある方は、SI-Englishへお問合せください。
現在の各オフィス営業時間は下記をご覧ください。
