語学留学はすぐそこ 6ヵ国の600以上の語学学校から選べます

イギリス:新聞の見出しを知って新聞を読みやすく!【Part.1】

2018年9月5日 留学生活について

友だち追加

イギリス語学留学で英語を学ぶのに、英語の新聞記事を読むのは、忙しい毎日の中でとても勉強になります。新聞を読むのは単語の勉強になり、特にタブロイド紙で句動詞(動詞+前置詞/副詞などで作られた定型のフレーズ)を学ぶにはぴったりの方法です。

しかし、特にヘッドライン【見出し】は、新聞を読みなれない人にとっては分かりにくいかもしれません!ヘッドラインには、短くインパクトのある表現にするために、文法の特別なルールがあるので知らないと分かりにくいということも。もっと新聞を読みやすくするために新聞のヘッドライン(見出し)を知りましょう!

イギリス:新聞の種類

イギリスではスポーツ新聞のような“タブロイド”と“ブロード・シート”と呼ばれる全国紙があります。

タブロイド

小さいサイズで、短めでシリアスな記事ではなく、セレブや、犯罪、面白い話などの記事が載っています。

The Sun, ザ・サン、Evening Standard、イブニング・スタンダード、Daily Mirror,デーリー・ミラーなどの新聞

ブロード・シート

一般的に大きめサイズで、真面目な記事が多く、長めでより深みのある記事を掲載

The Guardian、ガーディアン、The Times、タイムズ、The Daily Telegraph、デーリー・テレグラフなどの新聞

イギリスの新聞見出しはどんなもの?

短い言葉を使う

ヘッドラインは、しばしば短い言葉を使いインパクトを与えます。

例:Thugs battle

A Thugは暴力的な人物の事であり、battleは戦いなので、この見出しは何人かの Thugが戦っているということが分かります。文章で言うとSome thugs have been fightingですが、短い見出しのようなインパクトはないので、短く印象的にまとめます。

省略された単語

見出しには動詞が、含まれていない事がよくあります。

例:More MP resignations over expenses row

もしこれを口語にすれば

More MPs have resigned over the row about expenses. 

です。これは議会の議員が、経費を請求できるべきであるかどうか、お互いの意見の不一致のために、仕事を辞めたという意味です。見出しは短くインパクトを与えるように、完全な文章になっていないことが多いのです。【Part.2】でも新聞の見出しについてお伝えします!

SI-UK イギリス・アイルランド留学フェア開催決定!

20181017日【水】大阪会場、19日【金】東京会場で行われるSI-UK留学説明会では、イギリスの有名大学、そして語学学校担当官が来日し、学校のプログラム、出願などについて、皆様の疑問に直接お答えします!

担当官との面談の時間枠は限られているのでお早めに!ご予約はこちらから!

友だち追加

© SI-English | All rights reserved | Privacy Policy