長い留学生活の間は、毎日寮の友達と会って楽しくおしゃべりしたり、大学や街のイベントに参加したり。でも日本に帰国すると、そんなアクティブな生活が一転、平凡な生活が待っています。そのギャップにストレスを感じたり、ひどく落ち込む学生はたくさんいます。そんな状況を、どう乗り越えればよいのでしょうか?
帰国直前と直後のこころの状態
帰国の日が近づくと、帰国するのが嫌だなぁという気持ちが高まります。それと同時に、やることが増えていきます。たとえば、荷物のパッキング。帰国の日が迫っていても、だんだん面倒になってきます。帰国直後は、自分が長い間日本に帰っていなかったのに、友達や家族、周りの景色などはなにも変わっていないことを不思議に感じるでしょう。旅行していた日々が懐かしくなって、自宅での生活に戻る現実を受け入れたくなくなるのです。
帰国後の対策方法
周りに伝える&旅行の計画をたてる
だんだんストレスを感じてきたら、SNSに自分の気持ちを表現するとよいですよ。あと、次の旅行を計画し始めると、気持ちが切り替わります。新しいことが楽しみになっていくうちに、過去を振り返って落ち込むことがなくなっていきますよ。
誰かに話す
留学生活のことを振り返って、誰かに話しましょう。話し相手が見つからなかったら、ブログに書いたり、SNSに書くという方法も有効です。大切なのは、自分はすでに帰国したという今その瞬間と向き合うこと。過去を振り返るよりも、次に待っている楽しみなイベントを考えましょう。
忙しくする
留学生活で、ある程度の楽しいイベントや新しい経験をすでにしたでしょう。それでもう終わり、ということにせず、今度は日本で友達と旅行の計画を立てましょう。新しく行きたい場所を探したりして、アクティブな生活を送りましょう。
海外でボランティアに参加する
気持ちが落ち着いてきたら、海外でボランティアに参加してみては?自分の気持ちが落ち着いた今、他者を助ける良いタイミングかもしれません。大学で海外ボランティアプログラムを見つけられるでしょう。海外に旅行やボランティアで行くと、人生を豊かにするヒントを得られますよ。
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