英語を学んで少し時間が経つと、なかなか上達出来ていないように見える時期は、モチベーションを保つのが難しくなってくるかもしれません。そんな時期に英語上達のモチベーションを保つための方法をいくつかご紹介します。
自分を励まして、人と比べない
多くの人は、人は私の言うことがわからないかもしれない、話して間違えたらどうしよう、何年も勉強しているのになんで上手くなれないの？など心の中で、自分の英語スキルを批判して、否定的な見方をしている時があります。しかし自分で想像しているより、他の人から見たら意外に英語は上達しているものです。できないことではなく、できることに焦点をあてませんか？
自分の英語スキルに自信が持てない時、自分より上手な英語上級者と比べているかもしれません。しかし英語上級者は、学んでいる年月がずっと長いかもしれないのです。英語をしっかり身につけるには時間も必要。それぞれ上達するペースは違うので、比較せず、自分の進歩だけに集中しましょう。
ビジュアライゼーション(視覚化)
もし英語に関する不安だけにフォーカスしそうな時は、もう一度英語をなぜ学びたかったか考えてみましょう。留学や、国際的な企業で働く、旅行してたくさん友達を作るなど、数分時間をとって、英語を学ぼうと決めた時の各自の目標を思い出してみます。
それから、自信を持ってビジネスのプレゼンをしている場面や、英語で流暢に話し、すらすら本を読んでいる場面など、夢が叶った自分を視覚化してみます。自分の英語の目標を確認し、毎日の学習によってその目標に少し近づいていることを実感すると勉強するのがより楽しくなります。
毎日学んでいることをメモにとる
毎日学んだことを記録しておくのは、やる気につながります。ノートを用意して日付と学んだことの簡単な要約を書いておきましょう。何を学んだか知りたい時は、戻ってチェックできるのも便利ですね。
やる気がない時は、少しだけやる
誰でも何もやる気が起きない日はあるもの。そんな時は、英語を５分間だけ読んだり、英語の歌を１曲だけ聴いて知らない単語をピックアップなど、楽しくできることを少しやってみましょう。そうすると、少しでも何もしないより達成感があり、もっとやる気が出る時もあります。
始めるのが一番難しく、短時間でもその状況に身を置いてみるとモチベーションを取り戻すこともあります。 “少しだけ英語に触れる”ことに毎日トライしてみませんか？
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