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【英語学習】の心理学(その1)

2018年5月31日 留学生活について

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心理学者リチャード・M・ロバーツは、彼の著書の中で大人の脳の認知過程を元に英語学習の方法を述べています。今回はこの9つのポイントを少し詳しく紹介します!

1.結果でなくプロセスに集中しよう

英語を学ぼうと思っている時、だいたいはエネルギーの大部分を学んだ後の結果に集中させます。外国の同僚と自由にやりとりしたり、外国で不自由なく指示を求めたり、すらすら英語の本を読む事を思い描きます。でも結果を頭の中で描いた方法ではなく、学習過程に焦点を当てると学習のストレスを軽減し、結果的に進歩のスピードにポジティブな影響を与えます。結果を急いで求めるのではなくて、英語を身につける道のりに集中するともっとモチベーションがアップして勉強出来るそうなので、トライしてみましょう!そのプロセス早いか遅いかは人によって異なります。

2.毎日20~30分間練習しよう

新しい学習習慣を作るときは、量ではなく、質にフォーカスするのがオススメです。毎日必死に勉強しすぎて燃え尽きてしまわないようにしましょう!しかし英語のスキルを磨く為に、本を読んだり、単語を覚えたり、映画を見たりするのは良いことなので、定期的に毎日少しずつでも続けて行きましょう。

3.日常生活に英語を取り込もう

毎日の英語習慣を意識的に行います。例えば家にあるものの英語訳をポストイットに書いて張っておく代わりにそれを手にしたり、見た時にこれは英語でなんだっけ、と自分に聞いて記憶します。あまり書いたものに頼らないように練習すると、会話の中でナチュラルに使えるようになってきます。

4.会話の間をもたせる表現を学ぼう

ネイティブスピーカーや流暢に英語を話す人と話すのに少しついていけないと感じている人は、時間を稼ぐことが出来て会話の間をもたせるフレーズを身につけておきましょう。

5.いくつかの違った英語表現を聞こう

様々な英語でのコミュニケーションには、様々なアクセントやスピーチを理解する為の準備が必要です。最初はとても混乱する可能性があるので、違ったスタイルの英語や、声に慣れるのに時間をかけましょう。映画テレビ番組を見たり、講義やポッドキャストを聴きましょう。

6.ポジティブをキープしよう

ポジティブな情報がネガティブな情報よりもっと効果的に長く記憶されるそうです!ネガティブな情報は時間と共に消えていく事が証明されているので、言語でも例えば「the President is not a man. 社長は男性ではない」というより 「The President is a woman. 社長は女性だ 」というポジティブな言い回しが出来る表現なら、それをなるべく使っていくと、聞いているほうも分かりやすく、自分も混乱が少ないでしょう!

(その2 )でも心理学を使った英語学習で効果的に英語を学ぶ方法をお伝えします!

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