日本にもネイティブの先生もいるし、英語留学をするのはどんなメリットがあるの？と思われる方もいるかもしれません。しかし海外留学は英語を学べるだけでなく、自分の世界観を広げてくれる経験です。
語学学校のレッスンで英語を学ぶのも貴重な体験ですが、それだけではなく留学経験を通して自分が成長できるのも大きな魅力。今回は、海外語学留学をすることでどんなメリットがあるのか筆者の経験からその一部をご紹介します！
1.英語のシャワーを浴びて、英語に慣れる
日本で1日中英語を聞き続けるのは難しいですが、海外語学留学では初日から英語のシャワーを浴び続けることになります！最初は相手が話した英語を先ず日本語に訳してから理解しようとするので、とても疲れるかもしれません。しかしずっと留学生活をしていると意味を日本語で理解しようとせず、英語のままで聴くようになってきます。そうすると段々生きた英語が身についてくるので、留学生活が楽になりますよ。
2.英単語の意味を推測する力がつく
最初は相手の会話の中で、わからない単語があるとそこに集中し、あわててしまい意味が汲み取れなくなることも。しかし英語で生活していくにつれて、英会話の中でわからない単語より、知っている単語を理解して前後で意味を判断する力がつきます。ネイティブの話していることを全て理解するには時間がかかりますが、推測する力がつくと英会話がよりスムーズになり、英会話が楽しくなります。
3.世界の留学生から学ぶ
語学留学では、語学学校で様々な留学生と交流し、友達になることが出来るのも嬉しいですね。留学し始めた頃は同じクラスで学ぶ留学生の英語レベルに勝るスピーキング力と、自分の意見を英語でしっかり話せる能力に驚きました。
ジュニアの子でもはっきり自分の意見を持ち、様々なトピックについて語っていたので小さな頃からこうやって発言してきたのだなと感じられ、見習いたいと思いました。こうして他の国の文化だけでなく、一人の人間として発言する姿勢や、自分をしっかり持って海外生活することなど一緒に留学生活をしながら学び、自分の世界も広がりました。
4.様々な経験でサバイバル能力がつく
留学生活は楽しいこともたくさんありますが、まだ慣れない海外で何かがあった時は自分で考え対処しなくてはいけません。なかなか英語も伝わらず、大変な時もあるかもしれません。しかし留学生活での様々な経験を通して、色々な場面で対処できる処理能力が身につき、きっと将来の仕事や生活でも生かされるでしょう。
5.自分を表現できるようになる
留学生活では、ネイティブを始め世界中の様々な人々と知り合うことが出来ます。その人々とたくさん交流していく中で、いろいろな人々と話すことが苦手だったのが大きく変わりました。また世界の人々と交流する中で、日本についてもっと知り、自分の良いところも悪いところも学びながら、自分をもっと表現できるようになるでしょう。それはきっと将来にも役立つスキルなのではないでしょうか。
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