海外留学で英語を学ぼうと決めた時に、大きな街で英語を学ぶ方が良いのか、カントリーサイドで学んだ方が良いのか迷ってしまうことも。生きた英語を身につけるなら、その国の文化も学べる海外語学留学がベスト。しかしどんな場所で英語を学ぶのが自分に合っているのかを見つけるのも、海外語学留学を成功させる重要なポイントです。それでは都市、または郊外で英語を学ぶ、それぞれのメリットとデメリットをお伝えします!
大都市で英語を学ぶ魅力とは?
1.語学学校が選べる
郊外では語学学校も少ないので選択肢が限られてしまいますが、大都市では様々な語学学校があり、多彩なコースから自分のニーズに合ったものを選択できます。また合わないと思ったらより自分に合った、または学校の施設や設備が充実している語学学校に移ることが可能ですね。
2.グローバルな環境
大都市では語学学校だけでなく、様々な文化やバックグラウンドを持つ人々と交流しながらグローバルな感覚を身につけることが出来ます。また日本の留学生も多いので初めての留学で英語があまり話せなくても情報が手に入りやすいでしょう。
3.エンターテイメントが多く、充実している
観光名所や美術館、シアター、コンサートなどを楽しみながら語学留学したい人は大都市がぴったり。ニューヨークやロンドンなど世界的な都市では世界でもトップクラスのアートやカルチャーが入ってくるので刺激的な海外生活を楽しみながら英語を学ぶことも。
4.バイトなどのチャンスや情報が手に入る
国によっては、語学留学でも限られた時間はバイトができるところもあります。海外でのバイトをしようと考えている場合は、大都市の方が情報が手に入りやすく、たくさんのチャンスもあります。
5.海外での進学や就職
将来、海外での進学や就職を考えている時に、どんな学校や会社があるのか下見が出来ます。また人々から情報を手に入れて、将来のために役立てることが出来ます。また大都市での海外生活を経験して、その生活が自分に合っているか確かめることも。
デメリットは?
- 様々な人たちが暮らしているので治安があまり良くない場合が多い
- 大都市は日本人の数も多いので、日本のコミュニティーに浸ってしまうと英語のスキルが伸ばせないことも。
- 娯楽が多いので勉強に集中する時間が短くなってしまう可能性がある
カントリーサイドで英語を学ぶ魅力とは?
1.ゆったりと勉強できる
通常郊外の小さな町や村では大都市に比べ治安も良く、人々の生活も比較的ゆったりしています。豊かな緑や海辺が近くにある環境を楽しみ、海外生活を味わいながら英語を学べます。
2.英語を使う時間が長い
地方に行くと日本人の数はとても少なくなります。語学学校に行っても日本人留学生が少ないので、英語を徹底して使うことが出来て、英語スキルをより早く伸ばせるでしょう。
しかし地方でも、有名な観光地は日本人留学生の比率が高いことも。英語に浸れる環境で学びたいと思う方は、事前に語学学校へチェックしておくと万全です。
3.勉強に集中できる
地方では周りでショッピングや、ナイトライフを楽しむ場所があまりありません。お店も早く閉まってしまうことが多いので、ホストファミリーと生活すると、語学学校と家の往復がほとんど。勉強に集中できる環境ですね。
4.生活費が安い
地方の方が比較的、学費や生活費も安く留学費用が抑えられます。郊外でも交通の便が良い場所であれば、節約した分を週末の小旅行やアクティビティーにも当てたり、生活を充実させるために使うことが出来ます。
5.ホストファミリーや友達と英語を使う時間が長くなる
出かける場所が限られている地方では、ディナータイムなどホストファミリーや友達とも過ごす時間が長くなり、自然と英語のスピーキング力やリスニング力を伸ばすことが出来ます。
デメリットは?
- 郊外では日本が恋しくなったときに日本食レストランや日本食を扱うスーパーなどがない可能性が大。
- 交通の便が悪い郊外だと、移動で車が必要になってしまうので、車がない場合に生活する範囲が限られてしまいます。
- 遊ぶ場所は少ないので、都会が好きな人はシンプルな生活に飽きてしまうことも。
自分に合った環境で学ぶと、より英語の勉強もはかどりますね。東京【目黒】、大阪【梅田】のSI-Englishでは、経験豊富なコンサルタントが皆様のニーズに合った学校やコースを見つけるお手伝いを致します。まずは無料コンサルティングにお越しください。