エジンバラは歴史、アート、物語などが溢れる街です！エジンバラに訪れるなら、知っておくと良いかもしれない事がいくつかあります。今日はそれをご紹介します！
トラムのお話
どんなときでも、タクシー運転手の前では、「トラムのお話」を避けましょう！トラムに乗るのは楽しいかもしれませんが、現在、代替ルートを使わなければならなくなった運転手にとってはひどく不便だと思われているからです。2014年に開業したエディンバラ国際空港からエディンバラ市街中心部を経由するトラムは空港から30～40分で市街中心部に行くことができますし、途中で乗り降りできるのはとても便利です。
道でキルトをはいている人を見かけたら
道でキルトをはいている男の人を見てもまじまじと見るのはやめて、スコットランドのキルトは国の文化と遺産の欠かせない要素だという事実を認めて下さい！キルトの始まりは、ハイランド（高地）の男性が着ていた 「グレート・ハイランド・キルト(the Great Highland Kilt)」です。タータン(tartan)の柄は、日本の家紋のような意味を持ち民族ごとに定められた格子柄で、スコットランドの人々のアイデンティティーなのです。
スコット記念塔（Scott Monument）
ウェーバリー駅の向かいにあるプリンセスストリートガーデン（Princes Street Gardens）にそびえたつスコット記念碑（Scott Monument）は、目にする人を釘付けにします。この塔はスコットランドを代表する作家、詩人のウォルター・スコット卿を称えて立てられました。その60メートルの高さの287段ある（あまりきっちり配置されていない）階段を上ってみたいと思うかもしれませんが、気合を入れていきましょう！登りはとても険しく、壁はびっくりするくらい狭く、光はほとんど指さないので、高さは見た目よりもはるかに高いと感じるというなかなかのチャレンジです。それでも、めまいがなくなり、心が落ち着くと、その眺めと歴史を感じられるのは格別です！
Part.2ではうわさのマーズバーのフライなど、興味深いスコットランドの食べ物やカルチャーについてご紹介します♪
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