日本でも人気のあるイギリス王室、Part.2でもトリビアをもっとお届けします!
4.イギリス王室はまだ大きなパワーを持っている?
王権は以前のようなものではなくなりました。過去には、いつイギリスが戦争に行くのか、どの法律が通るかなども決定する君主でしたが、今はその大部分が政府に託され、女王のために決定を下すことが許されています。
5.フィリップ殿下は王様ではない
王室では、エリザベス女王が女王である間は、彼女の夫エディンバラ公フィリップ殿下は王ではありません。女性は王子と結婚して彼が、王になるときに女王になりますが、女王になる王女と結婚した時は同じルールが適用されないのです。女王との結婚の際、フィリップ殿下は称号を与えられましたが、継承されたギリシャ王室をあきらめなければなりませんでした。
6.女王だけが白鳥を食べることが出来る
どんな国の王室でも現代には理解できないような変なルールを発見することがあります!イギリス王室も例に漏れず不思議な法律があります。王室だけが白鳥を食べることが許されているのです。他の人達は白鳥を捕まえて、殺す事が出来ません。このことから何でイギリスの人々が白鳥に対して奇妙な尊敬の気持ちを持っているのかが説明できます。でも白鳥は羽だけで人間の腕の骨を折れるくらい強いので、何はともあれそっと遠くから見るのが一番ですね!
以前の記事ではロイヤル・ウェディングの伝統についてご紹介しています。⇒詳細はこちら
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