海外語学留学で生きた英語を学ぶには、様々な人達と会話するのがおすすめです。留学していると、語学学校や留学生仲間、ローカルの人々などたくさんの人々と出会うことが出来ます。まだ英語がうまく話せないからとせっかくのチャンスを逃してはもったいないですね。今回お伝えする会話を始めるのに役立つ英語表現を使って、英語留学で会話を始めてみませんか?
会話を始める時の英会話表現を、英語でスモールトークと言います。スモールトークは、友人や同僚、見知らぬ人同士などが出会って挨拶したり、会話をはじめたりするときにお互いを知るために使います。
1.まずは挨拶から
どんな会話も大抵は挨拶から始まります。挨拶でも、Helloや、 It’s a pleasure to meet you(お会いできて嬉しいです。)などのフォーマルな言い方、またHi、やHey、などの少しくだけた挨拶と、親しさによって使い分けられます。
2.名前を聞こう
出会ったことのない人同士なら挨拶の後、まず名前を名乗りますね。自己紹介の後、相手の名前も聞いてみましょう。
- My name is _____. What’s your name?(私の名前は_____です。あなたのお名前は?)
- May I have your name?(あなたのお名前は?)
相手が名前を伝えてくれたら、それに応える表現も。
- Nice to meet you/Pleased to meet you(はじめまして)
3.相手に質問する表現
一般的に英語で誰かと会話を始めるなら、自分のことを話始めるより先にまず相手のことを聞くのが礼儀正しい会話のはじめ方です。会話を続けるためにも質問してみましょう。
- How are you? / How are you doing?(お元気ですか)
- Having a busy day?(お忙しいですか) など
また、挨拶が終わって、もう少し詳しく相手のことを知りたいと思ったときは、基本的な質問をするとそこから会話が広がることも。
- Where are you from?(ご出身は?)
- What do you do?(どんなお仕事をされていますか?)
- Where do you live?(どこに住んでいますか?)
また自分から話して、そのトピックについて聞き返すことも出来ます。
- I love this song. Do you like this kind of music?(この曲が好きなんです、あなたはこういう音楽が好きですか?) など
4.分からない時に聞き返すフレーズ
相手の話が聞き取れないこともありますが、シャイにならずにこういったフレーズを使って聞き返してみましょう。
- I’m sorry, I didn’t catch(hear)that. Could you please repeat?(ごめんなさい、聞き取れませんでした。もう一回言ってくれますか?)
- Could you say that again, please?(もう一回言ってくれますか?)
5.会話が終わるときの一言
しばらくおしゃべりをして、そろそろ会話を終了しようとする時は、その時の状況によっても違いますが次のような表現も使えます。
- I have to get going. / It’s time for me to go.(もうそろそろ行かないと)
または、さよならを言う時にこんな一言を添えると感じよく会話を終了できます。
- Talk to you soon!/ Catch you later! (またね)
- Great seeing you / Great talking to you!(会えてよかったです/お話ができてよかったです。)
語学学校で会話をしているときより、外で様々なアクセントや表現の中で会話をするのは最初は難しく感じるかもしれません。しかし生きた英語は、実生活の中で会話し、学んだことを使ってみることで身につきます。また相手の話を聞く時は、わからない単語を考えるのではなく自分が理解している単語に集中しながら聞き取るようしてみましょう。
スモールトークで会話を始めるのは、むずかしいことではありません。海外語学留学でたくさんの人々と出会い、話すうちに自然な会話のスタートができるようになっていくでしょう。英語留学で、生きた英語を学んで、自然なスモールトークを身につけませんか?
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