オーストラリア留学をご希望でビザを申し込む際には、下記の4つの条件を満たしている必要があります。今回の記事では、これらの条件について詳しくご説明いたします!
- Genuine Temporary Entrant (GTE) requirement(滞在理由証明書)
- Financial(経済証明書)
- English proficiency(英語力証明書)
- Health and character (健康であり、人格が良い人であること)
「Genuine Temporary Entrant (GTE) requirement」とは何?
GTEとは、一言で言うと「なぜオーストラリアのこの学校のこのコースを受講したいのか」という理由を示すもので、下記の内容が含まれている必要があります。また、配偶者として同行する場合もこのGTEのクリアが必要です。
- このコースを受講したい理由
- 日本でなく、オーストラリアで学ぼうとしている理由
- 希望コースと過去の学歴、仕事などとどう関連しているのか
- 希望コースが将来のキャリア、進学プランにどう関連しているのか
- 今までの他国への入国状況
また、オーストラリア大使館での面接が求められるケースもあります。
ビザ取得に求められる経済条件は?
2016年7月1日以降、ビザ申請に際には、下記の経済状況を証明できる書類が必要となりました。この額は12か月留学を対象とした額です。
- 学生・ガーディアン:オーストリア$19,830
- 両親・配偶者:オーストラリア$6.940
- 子供:オーストラリア$2.970
英語条件について
日本からの留学生がオーストラリアの学生ビザを取得するには、英語能力証明書の提出が求められています。下記の英語テストのどれかの証明書が適応します。この中で日本人が最も受験するテストはIELTSまたは、TOEFLです。IELTSのスコアアップをご希望の方はSI-EnglishにてIELTS対策英語コースを行っていますので、ご興味のある方は、SI-Englishまでお問い合わせください。
- International English Language Testing System (IELTS)
- Occupational English Test (OET)
- Test of English as a Foreign Language internet-Based Test (TOEFL iBT)
- Pearson Test of English (PTE) Academic
- Cambridge English: Advanced (CAE) test (also known as Certificate in Advanced English)
英語レベルは、オーストラリアでどのレベルの教育、コースを希望するかにより異なります。
健康状態と人格についての条件とは?
人格のチェックとは、善良な人物であるかどうかという判断を、過去に犯罪歴があるかなどの質問に答えます。
また、健康チェックについても、申請書で健康面の質問があります。基本的に健康診断は必要ありませんが、ビザ申請後に大使館での健康診断を求められる場合もあります。
ビザ申請に必要な書類は?
下記の書類の原本のスキャンまたはコピー、はっきりと画像が見えるものを用意してください。
- 学生ビザ申請書をすべて記入したもの
- ビザ申請費
- パスポートのバイオメトリックのページコピー
- 大学または、学校などのオファーレター(入学許可書)
- 十分な費用を持っているという経済状況を証明できるもの
- 健康保険加入書
- 英語能力証明書
- 犯罪歴チェック書
- パスポートサイズの写真4枚
オーストラリアへの留学を希望する方は・・・
オーストラリアへの留学をご希望でしたら、SI-English までお問い合わせください。SI-Englishでは、留学申し込みのサポートをし、24時間以内に入学許可を得ることができます。