アメリカ留学をご希望で、留学中にアルバイトをすることを検討している方、アメリカでの労働許可についての条件をしっかり把握し、適切なビザ「F-1ビザ」を取得する必要があります。アルバイトをする時のルールを正しく理解しましょう。
F-1学生ビザ
アメリカに留学する際には、F-1ビザ(学生ビザ)を取得する必要があります。F-1ビザがあれば、アメリカ留学中に、アメリカ合衆国内で働くことを許可されています。この条件は、United States Citizenship and Immigration Service(USCIS)というビザ管理局により指示されているものです。
F-1ビザの条件は、「フルタイムの学位、ディプロマ、サティフィケートを認証を受ける大学で専攻している」または「語学学校のフルタイムの生徒であること」です。フルタイムでF-1ビザを取得している学生は、コース終了後60日間まで延長してアメリカに滞在することが許可されています。
アメリカでアルバイトを許可されている時間数
留学1年目は、留学生はキャンパス内のアルバイトのみ許可されています。1年目のキャンパス外のアルバイトは禁止されています。キャンパス内では、20時間/週まで働くことが出来ます。人気のアルバイトはこちら↓
- 学生バーの店員
- 図書館の事務職員
- 事務アシスタント など
1年次終了後は、キャンパス外で働くことが可能ですが、アメリカ合衆国国土安全保障省のガイドラインにより経済的に働く必要があると認められた学生である必要があります。詳しくは、学校によって指定された職員(designated school official, DSO) にお問い合わせの上、OPT(Optional Practical Training) または、CPT(Curricular Practical Training)のどちらかに適応するか確認してください。
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