海外語学留学で人気の高いビジネス英語コースでは、ビジネス関連の単語や英語表現、プロフェッショナルなコミュニケーションスキル、交渉のスキルなど、ビジネスの場面で必要となる英語力が身につきます。ビジネスシーンで自信を持って英語を使えると、キャリアアップにつながり国際的に活躍することも可能です。今回は、ビジネス英語スキルをアップしたい方に、覚えておきたいビジネス英語表現のヒントをご紹介します！
覚えておきたいビジネス英語表現のヒント
1.礼儀正しく対応する
取引関係を築くには礼儀正しさが重要となります。例えば、何かを調べて欲しい時も ‘could’、 ‘would’ など丁寧な表現を使いましょう。
- ‘Could you check this for me?’（これを調べていただけませんか?）
- ‘Would you mind checking this for me?’
ビジネスシーンでは、礼儀正しく対応する時に、 ‘could’、 ‘would’ のようなModal verb（法動詞）をよく使います。
2.交渉のスキル
ビジネスの場面で、交渉して条件を提示する時、仮定法が役立ちます。このような仮定法を正しく使うことができれば、英語が上手に聞こえます。
- ‘I will join the meeting if you will start it later’.（後で始めるなら、私も参加します。）
- ‘If you would place a big order, we would give you a discount’.（大量にご注文頂ければ、割引致します。）
仮定法を「if」なしで使う：交渉で条件を提示する時は、上記の「if」 の代わりに、
- ‘as long as’（〜さえすれば（条件））
- ‘provided that’ （～という条件で）
- ‘providing’ （もし～ならば）
- on condition that’（ という条件で）
なども使うことが出来ます。これらは「if」よりも、もっとフォーマルで硬い雰囲気です。
3.名前を使う
英語では、誰かについて話したり、相手がいるときは、その人の名前を言うのが礼儀です。もし相手の名前を思い出せない場合は、下記のような表現をします。
- ‘I agree with what my colleague said’（同僚の言ったことに同意します）
- ‘I agree with that point’.（その点に同意します）
4.提案する
提案する場面で気をつけたい表現として例えば、供給者に連絡することを提案しますと言う時、 ‘I suggest you contact the supplier' の代わりに下記の表現を使います。
- ‘I suggest contacting the supplier’
誰かに‘I suggest you do’（あなたがそうしてください）と言うのは失礼に聞こえるかもしれません。‘Could I/May I suggest we contact the supplier’ （サプライヤーに連絡してもよろしいでしょうか）というのが一番丁寧な表現です。また「let」を使って提案することもできます。
- ‘Let’s arrange a meeting for tomorrow.’ （明日の会議について決めましょう。）
5.情報をチェックする
オフィスでは、同僚やクライアントに情報が正しいかどうかを確認しなければならない場合があります。付加疑問文の使い方を学んで効果的にビジネスの場面で使いましょう。付加疑問文は、話し手が相手に「〜ですよね？」「〜ではありませんよね？」と確認や、同意を求めたりするときに使います。付加疑問文では、肯定文には動詞の形に合わせて否定形を、反対に否定文には肯定形が使われます。
- ‘We need to place the order today, don’t we?’ （今日注文しないといけないですよね?）
- ‘We don’t need to finish the report today, do we?’ （今日中に報告書を仕上げる必要はありませんよね?）
付加疑問文の文法は少し複雑なので、どのタイプの付加疑問文を使用すればよいかわからない場合は、‘right’を使いましょう。これはアメリカ英語で標準的に使われている表現です。
- ‘That makes sense, right?’（意味がわかるよね？）
ビジネスに役立つ表現を身につけて、国際的なキャリアで実践しましょう。ビジネス英語コースを提供している語学学校について詳しくは、SI-Englishにお問い合わせ下さい。
5月31日（予定）迄、リモートワーク期間が延長。オンラインにてサービスをご提供致します
SI-Englishでは、5月31日までリモートワーク期間がさらに延長しております。現在、6月2日（火）にオフィスへ戻る予定でおりますが、最新の状況がわかり次第、皆様にご連絡させて戴きます。引き続きSI-Englishの留学サービスは行っておりますので、語学留学に関するお問い合わせは先ず、下記のメールでお願い致します。
東京オフィス： Email: tokyo@ukeducation.jp
大阪オフィス： Email: osaka@ukeducation.jp
