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【イギリス語学留学】シェイクスピアが英語に与えた影響とは?シェイクスピアの故郷にある語学学校、OHCストラトフォード・アポン・エイボン校もご紹介

2022年8月25日 学校紹介 イギリス 英語を学ぶコツ 留学生活について 留学生活のコツ

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イギリスの歴史のなかでは素晴らしい文学の物語があります。そして世界で最も有名な作家の多くがイギリスで生まれ、エリザベス朝の時代からビクトリア朝時代頃に活躍したチャールズ・ディケンズやジェーン・オースティン、ウィリアム・ブレイク、ジェフリー・チョーサー、ジョージ・オーウェルなどの名前が浮かびます。(ジョージ・オーウェルが生まれたのはビクトリア女王の死後2年経ってからですが)さらにサミュエル・ピープス、ジョン・ミルトン、ウィリアム・シェイクスピアなど、有名な詩人たちが頭角を表したことで、イギリスの英語はさらに豊かになりました。今回は、現代の英語にも大きな影響を与えているシェイクスピアについて、またシェイクスピアの生まれ故郷にある語学学校、OHCストラトフォード・アポン・エイボン校についてもご紹介致します!

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【イギリス語学留学】シェイクスピアが英語に与えた影響とは?シェイクスピアの故郷にある語学学校、OHCストラトフォード・アポン・エイボン校もご紹介

1. ウィリアム・シェイクスピアについて

世界で英語が話されている国ではほとんどすべての子どもたちがウィリアム・シェイクスピアの作品を読んでいるでしょう。シェイクスピアは52年間の生涯で、少なくとも37の戯曲と数々の詩など 膨大な数の作品を生み出しました。シェイクスピアの誕生日は4月23日に祝われますが、それはまた1616年にシェイクスピアが没した日にあたるとも言われています。シェークスピアの故郷ストラットフォード・アポン・エイボンではこの日にシェークスピアの英語への大きな貢献を祝うパレードやイベントが行われます。

2. 1万5000語の言葉

シェイクスピアは戯曲の中だけでも15,000のユニークな言葉を使ったと推測されています。これを文脈に当てはめると旧約聖書全てやコーラン、ヘブライ聖書のモーセ五書よりも約9400以上も独特な語彙があることになります。シェイクスピアが作品の登場人物の感情や行動を彼が思い描いた通りに表現するために、どのように新しい言葉を発明したのかを知っていくのはとても興味深いですね。彼は1100~1500年頃の英語、中英語(中世の英語)が不適切だと思ったのでしょうか。新しい言葉を発明することを“neologizing”といい新しい語彙を造語“neologism”と言います。例えば最近の造語はApp, Google(動詞として)、また遠出せずに自宅にいる、または近場の日帰り旅行で過ごす休暇という意味のステイケーション(staycation)がよく知られていますね。他に思いつく“neologism”はありますか。驚くことにシェイクスピアは合計で1,700以上の新造語を英語に導入したと推定されています!下記には おそらく私たちがシェイクスピアの発明だと知らなかった単語5つをご紹介します。

  •  “Bandit”(意味:強盗や無法者、など) – 1594 年出版、ヘンリー六世 第2部
  • “Elbow” (動詞の意味:肘で突く、肘でどかす、など) – 1608年出版、リア王
  •  “Lonely”(意味:孤独な、寂しい、など)–1616年出版、コリオレーナス
  •  ‘“wagger”(意味:威張って歩く、自慢する、など) – 1600年出版、夏の夜の夢
  • “Dauntless”( 意味:くじけない、不屈の、など) – 1616年出版、ヘンリー六世 第3部

3. シェイクスピアと口語表現

口語表現としても知られているスラングは、人々がより効率的にコミュニケーションを取ることを可能にし、コミュニティーの仲間同士が日常的なフレーズを使う中でより強い共通の理解を生み出します。誰かに“Dog and bone”を渡してと頼まれたらどうしますか。ロンドンのイーストエンドで使われてきたコックニーのスラングを知っていれば、すぐに電話を渡すでしょう!以下の親しまれている英語のフレーズは愛称で“The Bard”と呼ばれたウィリアム シェイクスピアによって生み出されました。

  • “Catch a cold”(風邪をひく) – シンベリン
  • “For goodness’ sake” (お願いだから, 頼むから)– ヘンリー八世
  • “Laughing stock” (物笑いの種、笑いもの)– ウィンザーの陽気な女房たち
  • “Melted into thin air” (どこへともなく消える、跡形もなく消える)– テンペスト
  • “All that glitters is not gold” (輝くものすべてが金とは限らない。)– ヴェニスの商人

このようにウィリアム・シェイクスピアの作品とともに英語を学ぶと、さらに英語の奥深さが楽しめますね。ウィリアム・シェイクスピアとゆかりのある場所で英語を学びたいという方にお勧めなイギリスの小さな街がストラットフォード・アポン・エイボンです。ストラットフォード・アポン・エイボンは、ウィリアム・シェイクスピアの故郷として世界的に知られ、毎年多くの観光客が訪れています。週末にはシェイクスピアの演劇を鑑賞したり、ウィリアム・シェイクスピアの足跡を楽しみながら英語を学べるのが、この街にある優れた英語学校、OHCストラトフォード・アポン・エイボン校です。

OHCストラトフォード・アポン・エイボン校(Oxford House College Stratford-upon-Avon)

イギリス中部のウォリックシャーにあるストラットフォード・アポン・エイボンにキャンパスを持つOHCストラトフォード・アポン・エイボン校(Oxford House College Stratford-upon-Avonは、ロイヤルシェイクスピア劇場の近く、街の中心から中世の石橋を歩いて5分の場所、街中を流れる美しい川エイボン沿いにあります。ストラットフォード・アポン・エイボンは小規模な街なので、厳選されたホームステイ先から 学校へのアクセスが便利なのも魅力です。庭園の中にあるストラトフォード・アポン・エイボン校では、英語の教育資格を持った指導経験豊富な講師陣が教鞭をとり、生徒が一人ひとりのニーズを満たせるようサポートしながら、フレンドリーな雰囲気の中で質の高いレッスンを学べます。

ウィリアム・シェイクスピアの故郷にある優れた語学学校で英語を楽しみながら効果的に学びませんか。OHCストラトフォード・アポン・エイボン校(Oxford House College Stratford-upon-Avonイギリス語学留学に関するご質問はSI-Englishへ!

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