「海外留学」というと、大学や大学院、あるいは社会人が長期休暇を利用して語学学校に入学するケースを想定する方が多いのではないでしょうか。実はここ最近、留学のスタイルが多様化してきており、いま最も注目を集めているのはジュニア留学なのです!今回はジュニア留学の人気の理由を探るとともに、おすすめの学校やプログラムをご紹介します。
先日、イギリスの留学業界情報誌「StudyTravel Magazine」が、約110の留学エージェントを対象に行った調査結果が発表されました。それによると、約70%のエージェントが過去12カ月間でジュニア留学の売り上げが伸びたと回答。ジュニア留学が人気を集めている、ということが改めて明らかになりました。
ジュニア留学が人気の理由
小学生から高校生までの子どもたちを対象としているジュニア留学。幼いころから英語に触れさせたいだけでなく、さまざまなスキルを楽しく身につけてほしいとの願いから、子どもを参加させる保護者が多いといわれています。
アメリカやカナダ、オーストラリアの主要都市に校舎をもつ大手語学学校ILSCにてジュニア向けプログラムのディレクターを務めるAndrew Goulding氏は、「語学を学び続けることに加えて、実際に旅行・留学というものを体験することは、子どもたちにとって実に深い影響をもたらします」と回答。「ジュニア向けプログラムに参加した子どもたちは、異文化への理解と自立心を身につけることで、将来の成功への可能性が広がります」とコメントしています。
おすすめのジュニア向けプログラム
そんなILSCでは、北米のいくつかのキャンパスでジュニア向けプログラムを開講。たとえば……
- ILSCバンクーバー校、ILSCトロント校、ILSCモントリオール校、ILSCニューヨーク校、ILSCサンフランシスコ校:6月24日からジュニアキャンプを実施。13~17歳の生徒を対象としており、参加は1週間から可能。午前中は英語やフランス語を学び、午後や週末は観光をしたりスポーツなどをします。
- ILSCバンクーバー校:名門ブリティッシュコロンビア大学やマギル大学のキャンパス内でジュニアキャンプを実施。参加は1週間から可能。午前中は言語を学び、午後や週末は観光をしたり、さまざまなアクティビティに参加します。ブリティッシュコロンビア大学のプログラムは7月1日スタートで、10~17歳が対象。マギル大学は6月24日スタートで、8~17歳が対象です。
また、ジュニア向けのイングリッシュプラスコースも人気が上昇中。言語だけでなく、サッカーやセーリング、乗馬などスポーツのレッスンをプロから受けられたり、プログラミングやロボット開発などの特殊スキルを身につけられたりと、一度の留学でさまざまな経験を積める点が魅力です。
SI-Englishが提携している語学学校にも、ジュニア留学のプログラムを提供しているところが多数あります。詳細は以下の過去ニュースをご覧ください。
ジュニア留学にご興味のある方、夏休みを利用してお子さんを短期留学させたい方は、ぜひ一度SI-English留学コンサルタントにご相談ください。一人ひとりにぴったりな学校やコース選びをお手伝いさせていただきます。SI-Englishの語学留学のご相談は無料です!